前回のパリのカタール航空ラウンジに続き、今回はカタール航空A380ビジネスクラス搭乗記です。
カタール航空は何度も世界一を獲得しているエアラインで、ビジネスクラスでありながらファーストクラスレベルのサービスが受けられるといわれています!
今回はパリからドーハという人気路線であり、なんと総2階建てのA380という機材になりました!
機内にラウンジがあるという規格外の機材で楽しみです!
ちなみにドーハから羽田はQスイートという個室タイプの最新機材ですのでお楽しみに!
シャルル・ド・ゴール国際空港のラウンジで飲食をすませ、機内にむかいます。
パリのカタール航空のラウンジも素晴らしいので、ぜひ読んでみてください!
まずゲートで驚いたのが、ゲート3つ分が搭乗につかわれていました。笑
どんだけでかいねん、という話です。笑
搭乗すると日本人の客室乗務員もいらっしゃったようで声をかけてくださりました。
日本人の乗務員がいると安心しますね!
客室のイメージはこんなかんじです。
ヘリンボーンタイプで、半分以上が空席でした。笑
余計なお世話かもしれませんが、少し心配になりますよね。笑
私の座席はこちらになります。窓側席を指定しました。
アメニティのポーチもいただけます。
当然ですが、シートはフルフラットになります。
ウェルカムドリンクがいただけますが、フランスではウェルカムドリンクとしてアルコールが提供できないようで、モクテル(ノンアルコールカクテル)をいただきます。
イスラム教ではアルコールが禁止されており、中東系エアラインではモクテルのメニューが充実しています。
お酒を飲まない方にも嬉しいですよね~
今回はライムとミントのドリンクでしたが、すっきりしていてとてもおいしかったです。
ワインメニューがあり、この中からワインを選択します。
こちらがワインメニューです。
シャンパンは通常とロゼの2種類があり、赤、白、デザートワインもそれぞれ2種類ずつあります。
デザートワインが2種類あるのは嬉しいですね!
ポートワインはブランデー風の赤ワインで甘い香りが口の中に広がりとてもおいしいです!
それでは早速シャンパンをいただきます。
おつまみとして温められたナッツもサーブされます。(ここ重要)
続いて機内食です。
テーブルとパンがセットされます。
こちらのパンも非常においしかったです。
フランス発ということは関係していますかね?
ここまで本格的にテーブルがセットされるのはカタール航空くらいじゃないですかね?笑
カタール航空の機内食は他社と異なり、好きなタイミングで好きなものをオーダーすることができます。
とはいえ、在庫がなくなってしまっては食べられないので最初にキープのお願いをしておくといいかもしれません。
何をオーダーするか悩みましたが、まずは朝食メニューのオムレツでタンパク質を補給します。笑
せっかくですのでロゼもいただきます。笑
ロゼのシャンパンはめずらしいですよね~
続いてパスタです。笑
とてもクリーミーでおいしかったです。
添えられていたガーリックトーストもおいしかったです。
ガーリックトーストといえばキャセイを思い出しますね。笑
パスタにあわせて赤ワインをいただきます。
最後にチーズプレートをいただきます。
チーズプレートはJALやANAやキャセイでも提供されていますが、個人的にカタール航空のチーズプレートがおしゃれで1番すきです!
チーズプレートの塩分にあわせて、デザートワインをいただきます。
糖分と塩分の組み合わせは最高ですね。
デザートワインは砂糖をつかわずに、ぶどう本来の甘さを濃縮しているので、甘ったるくなく、すっきりした味わいです。
ワインが苦手な方のデビューにもおすすめです。
サンドイッチもありますよ。笑
さすがに食べ過ぎました。笑
体を動かすために機内ラウンジに向かいます。
そして、カタール航空A380の目玉はなんといっても機内ラウンジじゃないでしょうか。
このように全体的に落ち着いた雰囲気で、エミレーツ航空のA380より広さがあるように感じました。
バーカウンターにはちょっとしたおつまみやデザートがおかれており、ドリンクと共に楽しめます。
せっかくですのでカクテルをつくってもらいました。
オレンジベースの甘めのカクテルでした。
帰り際に、きさくな乗務員さんが「チョコレートたくさんもってかえりなよ」といってくれたのでお言葉に甘えて持ち帰らせていただけました。笑
自席にもどり、最後にアップルベースのモクテルをいただきます。
なお、日本語の映画は決して多くはないですが、いくつかはあり、十分たのしめると思います。
このときは銀魂の実写をみました。
そうこうしているうちにあっという間のドーハです。
もうちょっと長くのっていたかったです。笑