パリ観光後編!
大トラブル発生です!笑
2時間のセーヌ川散歩です!
さて、前回のブログでトラブル発生とお伝えしましたが、わかりましたかね?笑
この日は2019年5月1日、なんとメーデーなのです。笑
日本人にはあまり馴染みはないですが、メーデーは労働者の日とされています。
お祭り的な目的と労働者の権利の主張の場という目的を兼ね備えており、地域によって差があります。
ヨーロッパでは日本よりメーデーの意識が高く、観光地や飲食店も閉じていることも多いようです。
パリでは多くの観光地や飲食店が閉まっており、少し静かな雰囲気でした。
モンマルトルのサクレ・クール寺院などはメーデーでも開いてると聞いており、エッフェル塔も午前の時点ではのぼることができました。
さらに、今年のメーデーはパリのデモが激しかった時期と重なっており、大荒れです。笑
自動車の税金の関係で郊外に住む貧困層から中間層が激怒したようで、毎週のように激しいデモがおきていました。
市街地では窓が割られたり、車が破壊されたりと、、、笑
今回は朝から電車も本数を減らされており、昼頃についに地下鉄が封鎖されてしまいます。笑
地上も警察の数が増えてきて、道路も封鎖されはじめました。
まずはピエール・エルメで一人作戦会議です。
こういうときは糖分必須ですね。笑
さて、ホテルへかえりたいのですが、地下鉄の駅は封鎖されています。
地下鉄は情報が錯綜しており、どこが動いていてどこが動いていないのかわかりません。笑
タクシーも検討しましたが、封鎖されている道路もありタクシーがみつかりません。笑
ですので、今回は徒歩でホテルまでかえることにしました。
なんとリヨン駅まで約2時間、、、
人通りも少なくなってきました。
土地になれていないということもあるため、まずは凱旋門からセーヌ川にでます。
このようなルートでセーヌ川沿いをリヨン駅までむかいます。
セーヌ川は景色もよくたのしく散歩できます。
川の雰囲気は先程までの街中の雰囲気とは違いほのぼのとしており、皆さんがパリでの休日を楽しんでいるようにみえました。
ヨーロッパの都市は大きな川沿いにあることが多く、ロンドンのテムズ川などもおもいだしますね!
テムズ川同様、市民の憩いの場といったかんじでしょうか。
ところどころにこのような橋がもかかっています。
反対側は雰囲気が全く違ったりするので散歩は楽しいですね!
セーヌ川には中州もあり、渡ることもできます。
有名なノートルダム大聖堂も中州にあります。
実は私がパリにいく直前にノートルダム大聖堂が燃えてしまいました。笑
一番楽しみにしていた観光地ですので非常に残念です。
途中ビアガーデンのようになっている場所もあり、ワイン等を楽しんでいる人もいました。
歩くこと約2時間、やっとの思いでリヨン駅につきましたが、足の疲れがマックスです。笑
観光地から少し遠くて後悔しましたが、パリ中心部より圧倒的に治安が良く、安心感がありますね!
リヨン駅はやはりいい場所ですので、ぜひリヨン駅の紹介もみてみてください!
近くのレストランで夕食をとることにしました。
シャンパンとタルタルです。
タルタルはなめろうのような食べ物です!
ANAの機内食で食べたときもとてもおいしかったです!
翌日は少し足をのばしてベルサイユ宮殿にいこうとおもいます。
とても素敵な宮殿でした!
それではまた次回!